ファイル履歴 - 任意のデータをバックアップ(Windows8.1)

写真、動画、書類、音楽、個人情報など、パソコンの中には大切なデータがたくさん入っています。バックアップをして大切なデータを守りましょう。パソコン初心者の方のために「ファイル履歴(任意のデータをバックアップ・Windows8.1)」についてお伝えします。

「ファイル履歴」を作成する前の準備

「ファイル履歴」でバックアップしたデータが入っている外付けハードディスクをパソコンに接続してください。

パソコン内のハードディスクにバックアップしていた場合はそのままでOKです。

バックアップされるデータ(フォルダ)

「ファイル履歴」を利用したバックアップは、標準で下記のデータがバックアップされます。変更可能です。

ドキュメント

ミュージック

ピクチャ

ビデオ

デスクトップの各フォルダーに保存されているファイル

オフラインで利用可能なOneDriveファイルのバージョン

「ファイル履歴」でバックアップする方法

Windows8.1の「ファイル履歴」で、バックアップする方法をお伝えします。

1.コントロールパネルを開く

スタートボタンを右クリック→「コントロールパネル」をクリックします。

コントロールパネル

2.バックアップの作成を開く

「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」をクリックします。

「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」

「ドライブを検索しています」と表示されますので、しばらく待ちます。

ドライブを検索しています

3.「ドライブの選択」画面を開く

「ドライブの選択」をクリックします。

ドライブの選択

4.データを保存する場所を選択

「ファイル履歴のドライブの選択」画面の「利用できるドライブ」から、データを保存したい場所(ドライブ)を選択→「OK」をクリックします。

ファイル履歴のドライブの選択」画面

5.ファイル履歴をオンにする

「ファイルの履歴を保存する」画面で「オンにする」をクリックします。

「ファイルの履歴を保存する」画面

6.バックアップの開始

「ファイル履歴はオンになっています」で「ファイル履歴が初回のファイルコピーを保持しています」と表示されますので、しばらく待ちます。

ファイル履歴はオンになっています」で

7.バックアップの完了

「ファイル履歴はオンになっています」で「ファイルが最後にコピーされたのは〇/〇/〇です。」と表示されると、バックアップの完了です。

「ファイル履歴はオンになっています」

 

これでWindows8.1の「ファイル履歴」で、バックアップする方法が完了しました。

 

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