距離と伝送損失の計測方法 - ADSL

ADSLの登場によって、インターネットの常時接続が一気に普及しました。今では光ファイバーが主流ですが、地域によってはADSLも現役です。パソコン初心者の方のために「距離と伝送損失の計測方法(ADSL)」についてお伝えします。

NTTの基地局からの距離と伝送損失の計測方法

NTT東日本とNTT西日本には基地局からの距離と伝送損失を測るページがあります。

1.電話回線の線路情報のページを開く

NTT東日本とNTT西日本でページ内容が異なります。

NTT東日本NTT西日本

2.「線路情報開示システム」ご利用に当たっての留意事項

NTT東日本とNTT西日本でページ内容が異なります。

NTT東日本

「留意事項」を読んで「NEXT」をクリックします。

線路情報開示システム(NTT東日本)01

線路情報開示システム(NTT東日本)02

NTT西日本

「留意事項」を読んで「次へ」をクリックします。

線路情報開示システム(NTT西日本)01

線路情報開示システム(NTT西日本)02

「線路情報開示システム ログイン画面へ」をクリックします。

線路情報開示システム(NTT西日本)03

3.経路情報開示システム

ここからはNTT東日本とNTT西日本の操作方法は同じです。

「ログイン」をクリックします。

経路情報開示システム01

「開示情報表示」が表示されます。

経路情報開示システム02

4.入力情報選択

「NTTの基地局からの距離」と「伝送損失」を調べたい「電話番号」を「■電話番号」に入力し、「実行」をクリックします。

入力情報選択

5.結果の表示

「線路距離長(エンドユーザ~NTT収容ビル)(NTTの基地局からの距離)と「伝送損失」が表示されます。

結果の表示

伝送損失が30dB以上の場合、ADSLでインターネットをするとストレスを感じる速度になりますので、ADSLはあまりオススメしません。

 

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