ウイルス駆除ツール・ダウンロード（操作ウイルス事件）

「パソコン初心者なびの管理人」である現役パソコンインストラクターのmakoが、パソコンに関するニュースを初心者の方にもわかりやすく解説します。パソコン初心者の方に「ウイルス駆除ツール・ダウンロード （操作ウイルス事件）」をお伝えします。

遠隔操作ウイルス事件で使用されたウイルス名は「BKDR_SYSIE.A」、ウイルスが使うファイル名は「iesys.exe」です。

makoが使っているウイルスバスターの会社であるトレンドマイクロが「BKDR_SYSIE.A」を駆除する専用ツールを発表しました。

誰でも（ウイルスバスターを持っていない人でも）無料で使うことができますので、感染しているか心配の人も、自分は大丈夫と思っている人も、ぜひ試してください。

ここではWindows 7のパソコン画面で操作方法をお伝えしますが、Windows XP、Windows Vista、Windows 8でもほとんど同じ操作です。

1．トレンドマイクロの専用ページを開く

ページ名：遠隔操作する「BKDR_SYSIE.A」、専用駆除ツールを無償公開

http://blog.trendmicro.co.jp/archives/6163

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2．ダウンロードページを開く

「「BKDR_SYSIE.A」の専用駆除ツールは、以下よりダウンロードの上、ご利用ください」のURL（アドレス）をクリックします。

http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2082104.aspx

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ダウンロードに関するページが表示されます。

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3．専用駆除ツールのダウンロード

パソコンに応じて「(32bit用) [BKDR_SYSIE.A]専用駆除ツール」、または「(64bit用) [BKDR_SYSIE.A]専用駆除ツール 」をクリックします。

Windows XPとWindows Vistaは「32bit」、Windows 7は「64bit」が多いのですが、説明書などを確認してください。

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「ウイルス対策ツールキット 使用許諾契約書」に関するページが表示されます。

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4．「ウイルス対策ツールキット 使用許諾契約書」の同意

内容を読んでから「同意」をクリックします。

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5．ダウンロードの準備

「supportcustomizedpackage64.exeを開く」画面の「ファイルを保存」をクリックします。

32bitの場合は「supportcustomizedpackage32.exeを開く」画面が表示されます。

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6．ダウンロードの開始

「保存ファイル名を入力してください」画面の「デスクトップ」をクリック→「保存」をクリックします。

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7．ダウンロードの完了

デスクトップ画面に「supportcustomizedpackage64」が表示されていればダウンロードが完了です。

32bitの場合は「supportcustomizedpackag32」です。

 

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