スケジュールの作成 - 任意のデータをバックアップ(Windows8.1)

写真、動画、書類、音楽、個人情報など、パソコンの中には大切なデータがたくさん入っています。バックアップをして大切なデータを守りましょう。パソコン初心者の方のために「スケジュールの作成(任意のデータをバックアップ・Windows8.1)」についてお伝えします。

バックアップのスケジュール

「ファイル履歴」でバックアップしたデータは自動的にバックアップされるようになっています。初期設定は下記のとおりです。

ファイルのコピーを保存する頻度:1時間ごと

オフラインキャッシュサイズ:ディスク領域の5%

保存されたバージョンを保持する期間:無期限

この初期設定を変更する方法をご紹介します。

「ファイル履歴」でのバックアップのスケジュールを変更する方法

Windows8.1の「ファイル履歴」で自動的にバックアップされるスケジュールを変更する方法です。

1.コントロールパネルを開く

スタートボタンを右クリック→「コントロールパネル」をクリックします。

コントロールパネルを開く


2.「ファイル履歴」画面を開く

「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」をクリックします。

「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」

3.「詳細設定」画面を開く

「詳細設定」をクリックします。

「詳細設定」

4.スケジュールの変更

「ファイルのコピーを保存する頻度」「オフラインキャッシュサイズ」「保存されたバージョンを保持する期間」を変更→「変更の保存」をクリックします。

スケジュールの変更

古いバックアップデータを削除したい場合

「ファイル履歴」でバックアップしたデータはパソコンの中に残りますので、古くて必要なくなったバックアップデータも残ります。

それらのデータを削除する方法をお伝えします。

古いデータを削除したい場合は、「古いバージョンのクリーンアップ」をクリックします。

古いバージョンのクリーンアップ

「古いバージョンのファイルとフォルダーを削除してください」画面の「ファイルの削除」から削除したい時期を選択→「クリーンアップ」をクリックします。

「古いバージョンのファイルとフォルダーを削除してください」画面

 

これでWindows8.1の「ファイル履歴」で自動的にバックアップされるスケジュールを変更する方法が完了しました。

 

次ページは「復元(任意のデータをバックアップ・Windows8.1)」です。

このページの先頭へ