出荷台数ランキング - パソコンの種類
パソコンにはたくさんの種類があります。パソコン初心者の方は「どんなパソコン、どのメーカーのパソコンを購入していいかわからない」と思います。パソコン初心者の方のために「出荷台数ランキング(パソコンの種類・購入ガイド)」についてお伝えします。
出荷台数ランキング(日本国内)
日本のメーカー、海外のメーカー問わず、日本国内で出荷されたパソコンの台数をランキングです。
日本のメーカーが上位を占めていますが、毎年少しずつ海外のメーカーの順位が上がってきています。個人は日本のメーカーのパソコンを購入する人がまだまだ多くいますが、企業では大量に海外のメーカーのパソコンを導入しています。
1.NEC(日本)
2.富士通(日本)
3.東芝(日本)
4.DELL・デル(アメリカ)
5.HP・ヒューレット・パッカード(アメリカ)
6.Lenovo・レノボ(中国・アメリカ)
7.ソニー(日本)
8.acer・エイサー(台湾)
9.Apple・アップル(アメリカ)
期間は2010年4月~2011年3月、カッコ内は本社所在地、MM総研調べです。
出荷台数ランキング(日本国内のデスクトップパソコン)
日本でパソコン全体に占めるデスクトップパソコンの割合は約35%。その中でのメーカー別出荷台数ランキングです。
ここではNECと富士通が不動の地位を築いています。
1.NEC(日本)
2.富士通(日本)
3.ソニー(日本)
期間は2010年1月~2010年12月、カッコ内は本社所在地、Gfk調べです。
出荷台数ランキング(日本国内のノートパソコン)
日本でパソコン全体に占めるノートパソコンの割合は約65%。その中でのメーカー別出荷台数ランキングです。
ノートパソコンのみに製造を絞っている東芝が僅差でNECと富士通を抑えています。
1.東芝(日本)
2.NEC(日本)
3.富士通(日本)
期間は2010年1月~2010年12月、カッコ内は本社所在地、Gfk調べです。
出荷台数ランキング(世界)
世界で見ると日本のパソコンメーカーは、東芝が何とか海外のメーカーについていっているという感じです。
日本のメーカーは海外では非常に弱く、日本で人気を二分するNECや富士通でも歯が立ちません。技術的には世界で通用する日本のメーカーですが、価格やマーケティングの部分ではまだまだ劣るようです。
ここ数ヶ月でアップルの出荷台数が一気に多くなっていますので、このランキングに入るのも遠くありません。
1.HP・ヒューレット・パッカード(アメリカ)
2.acer・エイサー(台湾)
3.DELL・デル(アメリカ)
4.Lenovo・レノボ(中国・アメリカ)
5.ASUS・アスース(台湾)
6.東芝(中国・アメリカ)
期間は2010年第1四半期、カッコ内は本社所在地、Gartner調べです。
次ページは「中古パソコン(パソコンの種類・購入ガイド)」です。